注意:架空鉄道「西伊豆鉄道」は創作物であり実在しません。

車両側面方向幕まとめ

    このページでは300形・500形・400形・700形車両に装備されている側面方向幕を一覧にしてまとめています。

    300形側面方向幕

    300形では初めて前面・側面ともに方向幕が採用されました。基本運用は普通列車のみですが、後に登場した「新急行」や「特急」といった種別においても、運用に着けるように方向幕が装備されています。2014年3月のダイヤ改正で「快速」の運転が開始されたことにより、同種別の幕が追加されています。

    500形側面方向幕

    「特急」用に製造された500形では、「特急ブルーエクスプレス」方向幕の他、間合いで普通列車の運用もあるため、通常の方向幕も装備されています。2014年3月のダイヤ改正で「快速」の運転が開始されましたが、こちらも500形による運用があるため、同種別の方向幕も装備されています。登場時はJRとの直通運転構想があったため、「三島」や「熱海」などの行先表示も確認できます。

    400形側面方向幕

    400形は普通・快速列車の運用が主ですが、「特急」の運用に着くこともあるため、同種別の方向幕も装備されています。先に登場した300形、500形とは異なり、全幕が黒地になっています。

    700形側面方向幕

    700形は「シーオーブ」専用車両です。他の形式では、有事に備えて通常では使用しない種別・方向幕を装備していますが、同形式では最低限の幕しか装備されていません。あくまでも「シーオーブ」専用の特別な車両という、この車両に対する想いが伝わってきます。