概要
製造所 | 山下車輛 |
製造年 | 1964年 |
種類 | 一般形車両 |
編成 | 2両編成 |
営業(設計)最高速度 | 90km/h(90km/h) |
起動加速度 | 2.8km/h/s |
全長 | 20,000mm |
全幅 | 2,800mm |
全高(集電装置含まない) | 4,020mm |
車体 | 普通鋼 |
西伊豆線の開業に伴い登場した初代の一般形車両です。カーブが多い路線を走行することから前照灯は窓上に2つ配置、連結時に車内を行き来できるように中央に貫通扉を装備しています。
車内の座席は観光客を考慮し、ボックスシートが主体の座席配置となっています。また、西伊豆線は最大2時間前後の乗車となることから1号車連結面寄りにトイレが設置されています。
後継の一般形車両300形・400形の増備が進むにつれて廃車が進み、2018年をもって定期運用を終えています。現在は1編成が動態保存され、臨時・団体専用列車として活躍しています。