このページでは「2024年3月16日ダイヤ改正」における全列車の運用表を、独自に調査したうえで公開しています。
ダイヤグラム
列車番号の付番規則
列車番号は4桁です。千の位は種別を示します。
1…普通
2…急行・臨時急行
3…(欠番)
4…快速
5…特急
6…臨時普通
7…シーオーブ
8…臨時特急
9…回送・その他臨時列車
百の位は運行区間を示します。
0…沼津~石廊崎
1…沼津~伊豆松崎
2…沼津~東古宇
3…沼津~伊豆三津
4…(欠番)
5…(欠番)
6…伊豆松崎~石廊崎
7…三津~東古宇
8…(欠番)
9…上記にあてはまらない区間を運行する臨時列車
十及び一の位は石廊崎方面(下り)を奇数、沼津方面(上り)を偶数として、順番通り付与されていきます。
2024年3月改正からは4桁の末尾にプラスで「R」が付与されている列車が現れました。Rが付与された列車は、東古宇→沼津間において各駅での停車時間が少し長めに確保されています(20秒停車の駅が30秒停車になっている)。ワンマン運転開始に伴う配慮と思われ、比較的乗車率が高い、朝ラッシュ上り方面の数本が対象となっています。
運用番号について
運用番号は以下のように分類されています。
C01~…一般形車両運用(100形・200形・300形・400形)
E51~…特急形車両運用(500形)
S71~…特急形(シーオーブ)車両運用(700形)
在籍編成
2024年3月16日現在の在籍編成数は以下の通りです。
◎一般形車両(C運用)
・(100形2両×1編成 ※臨時・団体用)
・200形2両×4編成
・300形2両×7編成
・400形2両×3編成
計14編成(実質15編成)
◎特急形車両(E運用)
・500形4両×3編成
・(500形531編成4両×1編成 ※臨時・団体用)
計3編成(実質4編成)
◎特急形(シーオーブ)車両(S運用)
・700形4両×1編成
計1編成
2024年3月改正前日に500形531編成は定期運用を終了し、今後は臨時列車として運用される旨が発表されています。後述の通り、E運用は3運用あり、特急形車両(E運用対応車)も3編成となるため、予備車がない状況となります。検査時などは500形531編成または一般形車両(2両+2両)が代走すると思われます。
運用表
C運用:11、E運用:3、S運用:1の計15運用です。
基本的に「X01」の運用に入った車両は翌日以降「X02→X03→X04・・・」という順に運用されていきます。
平日・土休日ダイヤの違いは朝時間帯の運転本数が減る程度(それに伴う間隔調整もあり)なので、全体的な流れを把握したい場合は、平日運用を確認することをおすすめします。